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26日のニューヨーク株式相場は、米経済の底堅さを示唆する指標を好感して反発。
朝方発表された4~6月期の米実質GDP(国内総生産)の確定値は前期比3.0%増。改定値と変わらなかったものの、景気が堅調さを保っているとの見方が台頭し、買い安心感が広がった。
米新規失業保険の申請件数は前週比4000件減の21万8000件と2週連続で改善した。雇用情勢が想定ほど弱含んでいないと受け止められたことも相場を下支えした。
前日引け後に公表した決算内容が予想を上回ったことから、米半導体大手マイクロン・テクノロジーは14%高と急伸。
半導体需要の底堅さが意識され、インテルなど他のハイテク銘柄にも買いが入った。
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