週明け14日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株に買いが広がり、続伸。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比7622万株減の7億2282万株。
この日は休日で参加者が限られる中、前週末に最高値を付けた反動から利益確定売りが出やすく、取引序盤のダウは軟調だった。
一方、生成AI(人工知能)向け半導体需要が底堅さを保つとの見通しを背景に、半導体大手エヌビディアの買いが先行。
他のハイテク銘柄にも買いが波及し、ダウはプラス圏に浮上した。
発表が本格化する企業決算への期待や、米経済に対する楽観論も相場を下支えした。
コメント