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週明け18日のニューヨーク株式相場は、材料難となる中を8営業日続伸。
米経済指標など相場に影響を与える大きな材料がなく、積極的な売り買いは控えられた。ダウの上値は重たかったものの、来年早期の利下げ期待が相場を支えた。
シカゴ連邦準備銀行のグールズビー総裁は18日、CNBCテレビのインタビューで、前回の連邦公開市場委員会(FOMC)で、「臆測的に将来の特定の政策について議論しなかった」と明らかにした。市場で膨らむ来年早期の利下げ観測をけん制した格好だ。
ただ、グールズビー氏の発言が相場に与えた影響は限定的だった。市場関係者は背景について、「雇用が強いため、思っているほど早く利下げにならないことも織り込んでいる」(日系証券)と解説した。
日本製鉄に約2兆円で買収される米鉄鋼大手USスチールは26.1%高と急騰した。
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