✅ダウ+0.69%
✅ナス+0.06%
✅SP500+0.09%
週明け11日のニューヨーク株式相場はトランプ次期米大統領が掲げる経済政策が、米景気を下支えるとの期待感を背景に続伸。
この日はベテランズデー(退役軍人の日)の休日に伴い、外国為替と債券の両市場が休場。
市場参加者が少ない中、トランプ氏が打ち出す減税策や規制緩和が企業業績を押し上げるとの見方から、金融株などが買われた。ダウは一時500ドル近く上昇した。
足元の景気を見極めるため、市場では今週発表される10月の米消費者物価指数(CPI)が注視。
トランプ氏が来年1月に就任し、追加関税を導入した場合にインフレが再燃することが警戒されている。
個別銘柄ではイーロン・マスク氏が率いる電気自動車(EV)大手テスラは9%近く上昇。
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