✅ダウ+0.40%
✅ナス +0.95%
✅SP500+0.82%
7日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株に買いが広がり、続伸。
朝方は米主要経済指標などの手掛かりが限られたものの、好調な内容が相次ぐ米企業決算を好感し、ダウは取引序盤から買い優勢で推移。
インフレ抑制を目的とした米利上げにもかかわらず、国内景気に対する楽観的な見方が根強く、マイクロソフトなどハイテク株が買われる中、終日堅調な値動きを維持した。
米利下げの見通しを探る上でクグラー理事ら米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言が伝わったが、前日同様にこの日も相場への影響は限られた。
国内総生産(GDP)、雇用統計が強めの内容となった後、市場では次のマクロ経済指標として、来週発表の消費者物価指数(CPI)が注目されている。
個別銘柄では、マイクロソフトが2.1%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率だった。
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